OPPO ColorOS(中国版)でGame Assistantにゲームを追加する

2024-01-14

OPPOのスマートフォンはColorOS 12のアプデにより新しいGame Assistantが導入された。 これにより、基本的に現在のColorOS 12/13のスマートフォンは従来のGame Spaceに代わり、Game Assistantが導入されている。

しかし、ColorOS13の問題か、それとも中国版ROMの問題か、Game Spaceはインストールできないため、タイトルを追加することができない。

実際のところぴよ将棋さえちゃんとゲームとして認識するレベルの検出精度なのであまり必要性は高くないが、今回シャニソンが認識されないので追加が必要となった。

対応

App MarketからGame Center(遊戏中心)を導入する。

このアプリはGoogleのPlay Gamesと同じようなソフトウェアで、Game Assistant(遊戏助手)と連動して拡張する。

Game Center起動時はサインインを求められるが、グローバルアカウントでやってしまうと機能が減るので、サインインしないほうが良い。

Game Centerを導入すると、Me→Games→「+」から追加できるようになる。

また、同時にGamesというメニューが増えるので、これがGame Spaceになっている。 これでSettings→Manageから追加することもできる。

ゲームを追加する理由

  • 起動時に自動的にメモリ解放を行ってくれる
  • 通知、輝度調整、着信などを制御できるようになる
  • タッチキャリブレーションが使える
  • パフォーマンス最適化ができる
  • 3点タッチが可能になる

ColorOSはデフォルトで3点タッチが使えない(常にジェスチャーとして取られてしまう)ので、音ゲーだと割と必須。

おまけ

App MarketもGame Centerも広告モリモリなので、OPPOの中国版アプリは割と鬱陶しい……