なんかメインPCでLightDMの起動に失敗する率がめっちゃ高くなってしまって、原因はXがつかめてない(Xソケットがないように見える)ことなんだけど、なぜそうなるのかがよくわからない(アップデート後から出た問題なので、Systemdユニットの問題か、Systemdの問題かな?)し、そこに解決リソースを割くのも微妙だったので、SDDMに切り替えてみた。
これは単純に
# pacman -S sddm
でいける。 あとは切り替えで
# systemctl disable lightdm
# systemctl enable sddm
でOK。
Cinammonの「ユーザーを切り替え」がうまく動かないことがあるので、
% dm-tool switch-to-greeter
でいける。
また、この状態から元のユーザーに戻すとうまく動作しない。
SDDMの場合、tty1から割り振られる(だから:0
がCtrl+Alt+F1になる)ので、Ctrl+Alt+F2とかでユーザー切り替え。
CinnamonならSDDMよりもGDMなんじゃないの、と思うかもしれないけど、GDMはGNOMEに依存しているけど、SDDMは特にKDEに依存したりはしてないから、SDDMのほうが楽。
設定ツールはsddm-config-editor-git
(AUR)。でも今はビルドできない。
折角なのでテーマはelegant-archlinuxにしてみた。