LightDMがよろしくないのでSDDMにしてみた

2021-01-09

なんかメインPCでLightDMの起動に失敗する率がめっちゃ高くなってしまって、原因はXがつかめてない(Xソケットがないように見える)ことなんだけど、なぜそうなるのかがよくわからない(アップデート後から出た問題なので、Systemdユニットの問題か、Systemdの問題かな?)し、そこに解決リソースを割くのも微妙だったので、SDDMに切り替えてみた。

これは単純に

# pacman -S sddm

でいける。 あとは切り替えで

# systemctl disable lightdm
# systemctl enable sddm

でOK。

Cinammonの「ユーザーを切り替え」がうまく動かないことがあるので、

% dm-tool switch-to-greeter

でいける。

また、この状態から元のユーザーに戻すとうまく動作しない。 SDDMの場合、tty1から割り振られる(だから:0がCtrl+Alt+F1になる)ので、Ctrl+Alt+F2とかでユーザー切り替え。

CinnamonならSDDMよりもGDMなんじゃないの、と思うかもしれないけど、GDMはGNOMEに依存しているけど、SDDMは特にKDEに依存したりはしてないから、SDDMのほうが楽。 設定ツールはsddm-config-editor-git(AUR)。でも今はビルドできない。

折角なのでテーマはelegant-archlinuxにしてみた。